東南アジアの一国であるフィリピンは、国策により多くの労働者を海外へ送り出してきました。現在でも1000万人以上のフィリピン人労働者が世界200か国以上で就労しています。そしてそれらフィリピン人労働者が母国へ送金する額は実に214億ドル弱(2012年)と言われています。また、最近では公用語を英語とし、比較的きれいな英語を話す人の多いフィリピンが、コールセンターやBPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)の拠点として世界の企業から注目されています。
当社では、日本国内の企業様に対して労働力としてのフィリピン人の雇用と招聘のお手伝いをいたします。
しかし、前提として、ご理解しておいていただきたいことがあります。それは、どのような業種にもフィリピン人をはじめとする外国人の雇い入れが出来るわけでは無いということです。例えば、技能実習生は労働者として守られてはいますが、当サイトの主旨にそぐわないため別のサイト(外国人技能実習生受入ガイド)にてご案内します。また、ダンサーやシンガーなどの興行、日系人等についても、こちらでは扱っておりません。当社では、下記のような労働者について対応いたします。
1.日本国内の事業所で特定の職種(※注)に従事させるフィリピン人
2.日本企業のフィリピン国内の事業所に雇い入れるフィリピン人
3.日本企業の第三国所在の事業所に雇い入れるフィリピン人
(※注)日本の入管法に規定された技術、技能、人文知識・国際業務、企業内転勤などの就労系在留資格に係るもの
→ 技能実習生の受け入れについては、姉妹サイト「外国人技能実習生受入ガイド」をご覧ください。
→ ダンサーやシンガーなど(興行)の受入れについては、電話・メールにてお問い合わせください。
→ 現地法人の設立については、電話・メールにてお問い合わせください。